【オペ看に向いている人・向いていない人】

オペ室

拝啓、手術室への配属された、不安でいっぱいのあなたへ。

「私、オペ看に向いているのかな」と考えたこと、一度はありますよね。手術室勤務中の看護師である私も、何度もそう思いました。

この記事では、実際に働いてみてわかった「向いている人・向いていない人の特徴」を正直に書いていきます。※あくまで個人の体験・見解です。

目次

  1. オペ看に向いている人の特徴
  2. オペ看に向いていない人の特徴
  3. 向いていないと感じたらどうする?

1. オペ看に向いている人の特徴

手術室で働いてみて、「この人強いな」と感じた人には共通点がありました。

・几帳面で準備が好きな人 手術は準備が命です。器械の並べ方、カウント、滅菌確認。細かいことを丁寧にこなせる人は手術室向きです。私自身、術前の器械準備が一番好きな時間でした。

・プレッシャーに強い人 緊急オペ、術中のアクシデント、執刀医からの鋭い一言。それでも冷静でいられる人は本当に向いています。

・観察眼がある人 「次に何が必要か」を先読みできる人は重宝されます。術式を覚えてからは特に、この力が活きてきます。

・黙々と集中できる人 長い手術でも集中力を切らさずにいられる人。病棟のようなコミュニケーション量が少ない分、静かに集中できる環境が合う人には天職です。

2. オペ看に向いていない人の特徴

正直に書きます。ただ、「向いていない」というより「慣れるまで時間がかかるタイプ」と思ってもらえると嬉しいです。

・臨機応変が苦手な人 手術は予定通りに進まないことが多いです。緊急オペ、術式変更、予想外の展開。その都度対応する柔軟さが求められます。ただ、これは経験を積むうちに少しずつ身についてくるものでもあります。

・人間関係のストレスを引きずりやすい人 手術室は執刀医・麻酔科・他のナースとの密な連携が必要です。ピリピリした空気が苦手な人には最初きつく感じるかもしれません。ただ、手術室の独特な連帯感に居心地の良さを感じる人も多いです。

・すぐに結果を求めてしまう人 手術室は覚えることが多く、一人前になるまで時間がかかります。「なかなか成長できない」と焦りやすい人には辛い時期があるかもしれません。でも、ある日突然「わかる」瞬間が来ます。それまでの辛抱です。

・長時間の立ち仕事が身体的につらい人 長時間の立ちっぱなし、緊急オペでの呼び出しなど体力が必要な場面もあります。身体的な負担が大きいと感じる場合は、無理せず自分の体を優先することも大切です。

3. 向いていないと感じたらどうする?

向いていないと感じることは、甘えじゃありません。

・異動という選択肢 病棟・外来・クリニックなど、看護師の働く場所は手術室だけじゃありません。

・転職という選択肢 環境を変えることで、看護師としての自分が活きる場所が見つかることもあります。

今の職場が全てじゃない。自分に合った場所を探すことも、立派なキャリアの選択です。

まとめ

向いている・向いていないは、やってみないとわからない部分がたくさんあります。

私自身、配属されたばかりの頃は「自分は絶対向いていない」と思っていました。でも今こうして手術室で働き続けているのは、少しずつ「できる」が増えていったからだと思っています。

「向いていない」と感じる瞬間は、成長しようとしているサインかもしれません。

ただ、どれだけ頑張っても「なんか違う」という感覚が消えないなら、それはあなたの正直な気持ちです。無理して消耗するより、自分が輝ける場所を探すことも、看護師としての大切な選択です。

手術室じゃなくても、あなたの力を必要としている場所は必ずあります。

どんな選択をしても、今日も患者さんのために働いているあなたは、それだけで十分すごいのです。

あなたが自分らしく働ける場所が見つかることを願っています。

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